家づくりには幾つかの方法があります。代表的なものは・・・ 一括発注------設計・施工を一括で発注する。 分離発注------設計と施工を別々に発注する。 分離分割発注--設計・施工はもとより、施工についても分離発注する。 多くの家づくりに参加することができる建築家という仕事にすごく感謝しています。それを実感するきっかけになったのが、「オープンシステム(OS)」でした。OSに取り組んでから、それまでの家づくりにはなかった充実感や楽しさを多く感じます。※OSは分離分割発注方式で、設計・監理はもとより統括マネジメントまでを建築家が行います。 ■充実感---それまでの家づくりでは直接職人と話す機会はあまりありませんでした。費用のことも分かりづらかった。いろいろなしがらみの中での家づくりも余儀なくされたことも。OSではそれらの問題から解き放たれ、純粋に家づくりに没頭することができるようになりました。 ■楽しさ----より現場(場所的なことだけではなく)に近い位置で設計を行うことができ、それまでの家づくりでは諦めていたアイデアなどが実現可能なことも多々発生するようになりました。現場に近い分面白いアイデアも浮かびます。 上に書いた二つのことは、我々建築家(創り手側)からの感想ですが、建て主側にもそのメリットは当然もたらされます。自身の家づくりへの想いが現場に伝わりやすく、価格が透明になることで、選択肢の巾も広がります。安心・納得の家づくりができるのです。お任せでない家づくり・楽しい家づくりを、「あなたと建築家と職人とつくる家=オープンシステム」で実感してみてください。
家づくりといえば、「新築」を連想する方も多いはず。 これまで幾つかのリフォームによる家づくりに参加して、リフォームの優位性を実感してきました。しかし、廻りを見てみると、十分使えそうな立派な家が重機で簡単に壊され、その後には新しくなっただけの新建材住宅が姿を現しています。その光景(壊されている)を見るたび、「なんとかできないかなぁ」と思ってしまう自分がいました。まだまだ、リフォームの可能性が家づくりを考える方々(住まい手)はもとより、創り手側にも伝わっていないのかもしれません。 築50年の農家の納屋をアトリエへとリノベーションしました。これはリフォームだけではなく、その用途まで変更し、さらなる可能性を試みるものでした。結果は十分に満足できるものになり、快適にアトリエとして利用しています。 最近は地震や台風などの自然災害の問題から、「古い家はダメ」的な風潮も出始めていますね。古いだけであれば補強すればいい。その補強がデザインに生かされ、生活のゆとりに繋がれば、その古さは味わいへと変わるはずです。勿体ないという言葉も日本にはあります。使い古された言葉ですが、やはり良い言葉ですね。地球温暖化の問題・環境問題などが叫ばれる今、このリフォームは救世主になり得るかもしれません。 もしあなたが建て替えを考えているのなら、「壊す前にリフォームの可能性を感じてほしい。」可能性を感じてみたい方はこちらよりどうぞ。アトリエ見学、リフォーム相談などリフォームの可能性を伝えることができればと考えています。